8月23日氷見市役所での「わくわく!ど…

8月23日氷見市役所での「わくわく!どきどき!プログラミング体験」プログラム言語ビスケットでタブレットを使ったワークショップでの市長の言葉が全てを物語っているように感じられた。
写真は、庁舎内を案内し、ルート途中にワークショップのご案内もしてくださった本川市長。

以下、ワークショップ終わりにお話してくださったコメント
★本川氷見市長談★
「この市役所は未来、45年先を見渡しての議論から始まっている
ブレア首相の言葉に「今年小学校に入学した子ども達が就職活動するときに5割の子どもが今みたことない仕事についているはず」ということばがある。
子ども達の将来の仕事は私たちに創造出来ないものかもしれない、左脳系の英数国理の知識ではないものがやってくる可能性がある。

そんな思いで市民のみなさんと専門家が入ってココ(氷見市役所)でやろうと思っている今回実施に至った。
これからは、いろんな仕事で食べていく事が広がっていくと思うと、今回の事業(プログラミング体験)ムダではなかったと思っている。

市民会館について議論していると「実は東京に行った後、伸びる子と伸びない子がいる。所得と偏差値が比例していて、都会の人ばかりが東京にいく。それと、小さい頃に図形や美術音楽に触れている機会が関東の方がおおい。そう言った事の方が大学で伸びている傾向がある」

市民教育の活動は全国どんな地域に住んでも力が伸びること、現在氷見市内の小学校中学校ではタブレットや電子黒板を置いているので、住まい甲斐がある地域づくりを大事にしている。そしてソフトを大事にする「使い手」を育てていきたいと言う思いとともに、心のソフトを充実させていきたい。
この輪が広がることを期待していきたい。